交友関係が広がると、アドレス帳の情報も増えていきます。いつでも使い易いようにアドレス帳の情報は整理しておきたいところですが、使っていない連絡先でも、消してよいか迷いますよね。そこで、消すべきかとって置くべきかを見分ける四つのポイントをご紹介します。
1.連絡先を知っているだけでは?
最近、とりあえず連絡先を交換することが増えている気がします。飲み会で隣に座って連絡先を教えてもらったものの、その後まったく連絡をとらないケースは多いでしょう。名前は分かるけど、どんな人だったのかさえ覚えていない。そんな相手の連絡先は、消してしまってよいでしょう。
2.連絡することはある?
学生時代に仲が良かった友達や前職場の上司は、共に時間を過ごしていた頃は必要だった連絡先も、今ではすっかり疎遠になっていて、もう何年も連絡をとっていないようなら、これも消してよい対象になりそうです。
3.会うことはある?
頻繁に連絡をとっていなくても、たまに会う人っていますよね。年に一度飲み会で会うとか、ある行事に行くと毎回会うとか、そんな相手の連絡先は消してはいけません。逆に、連絡していないし、もう会わない方であれば、消してかまわないでしょう。
4.心に引っかかる?
最近疎遠でもう長いこと会っていない、けど心に引っかかる人であれば連絡先は残しておいてよいでしょう。アドレス帳を順に見ていて、ある人の名前で目が止まったり、あの人今どうしてるかな、また会いたいなと思ったりしたら、短いメールでも書いてみてはいかがでしょうか。連絡は途切れていても、しっかりつながっている人は大切です。
これらを基準にアドレス帳を整理したら、残る人なんて極わずかではないかなと、そんな心配をしながら先日整理してみました。たしかに、あの時お世話になったけれど、今は要らない連絡先は多いものです。逆に、遠方の友人や年賀状をやり取りしている先生などの連絡先は、出番がなさそうでも消せないものですね。こうしてかなりの件数を消しましたが、残った連絡先はけっこう多いことに気づきました。今つながっている人がこんなにいると気付き、ちょっと安心しました。
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